2月、3月、4月のMovementの新機能については、このままスクロールしてご覧ください。また、Movementプラットフォームの利用をお考えの方は、こちらで詳細をご確認ください。すでにMovementをご使用中のお客様であれば、11月、12月、1月のリリースノートをこちらからご覧いただけます
Movementでは、PO、SO、STO、SKU、またはBoLや顧客名など、最も重要な情報を参照キーとして、輸配送中の商品を確認・管理できるだけでなく、ネットワークやグローバルサプライチェーンに関する洞察を得て、より良い意思決定を行うことが可能になります。今回の製品アップデートでは、ユーザーが必要な情報をより早く見つけ、プラットフォーム内外の関係者とのコラボレーションを容易にするよう開発に取り組みました。
オーダーや出荷をフィルタリングした画面(ビュー)を保存する機能は、ユーザーが必要なものを素早く見つけることができるため、Movement で最も使用されている機能の 1 つです。このフィルタリングの価値をさらに高めるために、保存されたビューの列を編集して並べ替える機能を含む、いくつかの新しいカスタマイズオプションを追加しました。
オーダーや出荷の詳細ページをワンクリックで共同作業者に送信できます。相手がMovementのユーザーであれば、ログインするだけで共有された情報をプラットフォーム上ですぐに見たり、Movementのどのページも移動することができます。Movementユーザーでない場合は、共有したレコードの必要な詳細を見ることができますが、他のページに移動したり、他の詳細を見ることはできないため、データの安全性は確保されます。
project44の新しい開発者ポータルでは、輸送モードやユースケース毎に開発者が必要とする文書を提供します。まだMovementのユーザーでなくても、project44のAPI説明書、APIリファレンスコード、APIリリースノートを調べることができます。開発者向けポータルはdevelopers.project44.comからアクセスいただけます。
私たちは、お客様がキャリアから最高品質のデータを取得できるよう尽力しています。お客様のデータが確実にproject44へ流れるよう、また、一度入ってきたらそのデータ品質を向上させるために、多くの機能、製品、サービスを開発しています。お客様がキャリアのデータ品質に関する問題を診断したり解決するのを支援するため、Movementに最新の機能強化を行いました。
トラック陸上輸送貨物を接続状況別にフィルタリングし、どの貨物がトラッキングされていないのか、またその理由は何かを特定することで、トラッキングの問題を簡単に診断し、キャリアと協力して解決することができます。
オンタイム・ピックアップ(On Time Pickup)やオンタイム・デリバリ(OnTime Delivery)などのキャリア・パフォーマンス・メトリクス、追跡率(Tracking %)や位置情報確認頻度(Ping Frequency)などの追跡指標により、有益なキャリア評価を行うために必要なインサイト(洞察)を得ることができます。これらのインサイトは、キャリアが当初約束していたパフォーマンスや貨物の位置情報などを提供できたのかの評価やキャリアに関してより良い決定を下すのに役立ちます。
根本原因分析(RCA: Root Cause Analysis)ダッシュボードは、キャリアからの低品質データや追跡されていない貨物の原因を特定するのに役立ちます。キャリアがデータを送信できなかったのか、送信されたデータの品質が低いのか、そもそも貨物を作成するのに必要な重要な情報が欠落していたのか、などを迅速に特定できます。根本原因分析は、問題を特定するだけでなく、問題を解決するための推奨事項を提供し、追跡率の向上、Movementにおける価値創出までの時間の短縮、ネットワーク内のキャリアに関するよりスマートな意思決定を支援します。根本原因分析は、トラック陸上輸送貨物のベータ版として本日より利用可能(欧米地域対象機能)で、追加の機能拡張とモードは近日中に提供される予定です。
既存製品の価値を高めるためのユーザーインターフェース強化や新機能に加え、ユーザーインターフェースやAPIを問わず、Movementを通じて価値を提供するためにproject44は常に革新に取り組み、全く新しい製品を提供しています。国際可視化の新機能詳細はこちらをご覧ください。
自動車や重機など、ロールオン/ロールオフする非コンテナ貨物を可視化します。Movement API + UIで利用可能です。
航空貨物について、フォワーダーが管理する内陸セグメントを含みドア・ツー・ドアで可視化します。Movement APIとUIで利用可能です。
IoT機器を介して、鉄道輸送貨物について滑車レベルで可視化を実現。Movement API + UIで利用可能です。
どんなインコタームズであっても、あらゆる海上輸送貨物をドア・ツー・ドアで可視化します。Movement APIとUIで利用可能です。
貨物あたりの実際の海上輸送排出量に基づいてルートを最適化することで、二酸化炭素排出量を最小化します。Movement APIとUIで利用可能です。
港湾ターミナル内の状況や空き状況を把握することで、料金の削減や陸上業務の効率化を実現します。Movement APIのみでご利用いただけます(UIは近日公開予定)。港湾ターミナルの可視化について詳しくはこちら(英語)を御覧ください。
現在project44をご利用のお客様で、レガシーVisibility Operations Centerで出荷を追跡されている方は、こちらからログインしていただくと、追加料金なしでMovementをご利用いただけます。
まだproject44をご利用でないお客様は、ぜひこちらからお問い合わせください。Movement詳細をご紹介させていただきます。